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目が悪くて悩んでいる方のために・・・ 視力矯正法やレーシックについて書いていきたいと思います。
レーシックを受けたところで、視力が戻ることはあるのでしょうか。
もし、視力が戻ってしまったら、高いお金を払って、長い目で見ればコンタクトよりも安いし、と思ってやったレーシックの意味がなくなってしまいます。
まず、再び視力が下がる可能性として、普通に再び近視が進む可能性があります。
暗い所でゲームをするなどして、目が疲れるようなことをしていては、再び目が悪くなることがあります。
それに関しては、もう視力が悪くならないように日々努力しなければなりません。
遠くを見るようにするとか、目の運動をして、視力維持を心がけるのが一番です。
20歳以下の方がレーシックを受けられないのは、これが原因です。
若いうちはまだまだ近視が進行してしまうことがありますから。
また、強度の近視の方は、角膜を削りすぎたために角膜が薄くなってしまって強度が下がってしまうことがあります。
視力が戻ってしまっては、もともこもないので、ちゃんと手術の前にちゃんと医師に相談するのが一番だと思います!!
多額のお金がかかってしまう手術ですので、受ける前に、事前にいろいろ調査することが大事です!!
結論を言ってしまうと、老眼はレーシックでは治りません。
レーシックは屈折異常を治療するものであり、調節異常によって生じる老眼は治せないのです。
もう少し詳しく書きましょう。
人間の目にはピントを調節する機能が備わっています。
それは主に角膜と、水晶体・毛様筋によって行われます。
水晶体は凸レンズの役割を果たしています。さらに、厚みを変えることができるので、それによりピント調節が可能になっています。
毛様筋は、その水晶体の厚みを変化させる筋肉です。
この2つによってハッキリと遠くを見たり、近くを見たりすることができるわけです。
しかし、年齢の進行とともに、毛様筋が衰え、さらに水晶体の弾性が低下します。
すると水晶体を厚くすることが困難になり、至近距離にピントを合わせられなくなってきます。
これが老眼のメカニズムです。
レーシックは角膜のカーブを変化させることで近視や乱視、遠視を矯正します。
つまり、水晶体や毛様筋には変化は無いので、老眼は治せないのです。
しかし、最近老眼を矯正する技術も出てきました。これについては別項目で述べたいと思います。
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