忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024.03.29 |

ウェーブフロントレーシック

ウェーブフロントレーシックは、レーシックを行う前に、ウェーブフロントアナライザーという高精度の検査機器でわずかな高次収差を解析し、それをもとに手術をコンピュータ制御で行う、とても精度の高いレーシックです。
収差とは、光の波長の違いや光線がレンズを通過する角度や位置によって、光束の集まる位置が多少ずれる現象のことで、人間の目においては個人個人の眼球のカタチに応じて発生します。今までは解析不能だったのですが、ウェーブフロントで解析、矯正が可能になりました。

メリット
・角膜の薄い方や、近視が進んで通常のレーシックを受けられない方も治療可能
・レーシックよりも高い精度で矯正できる
・不正乱視に対しても効果が高い
・手術前にプレビューレンズを作成するので、手術後にどういった見え方がするか確認できる

デメリット
・手術中に眼球が動いたり、術後角膜が再生することで、プレビューレンズの見え方と若干異なる可能性がある
・通常のレーシックよりも費用がかかる
・検査前1ヶ月ほどは、コンタクトレンズを装用することができない

PR

2008.03.07 | Comments(0) | Trackback() | レーシックの種類

コメント

コメントの投稿


« | HOME | »

忍者ブログ [PR]