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2024.04.19 |

レーシックの種類

レーシックにもいくつか種類があります。

・レーシック(マイクロケラトーム)

最も一般的なレーシックはマイクロケラトームを用いた術法です。

マイクロケラトームを用いて角膜の一部分を薄く剥がし(めくれた部分をフラップとよぶ)、近視や乱視の度合によって角膜実質層にエキシマレーザーを照射します。これにより、角膜の形状を変化させて屈折率を変える方法です。

近視では角膜中央部を平坦化させ、遠視では周辺を、乱視では特定の方向だけを変化させます。


メリットとしては、
・手術は両目で30分以下で終わる
・入院しなくても手術可能
・目薬で麻酔するので痛みがほとんどない
・危険性はかなり小さい

デメリットは、
・あまりにも近視が進んでいたり、重度の乱視だと手術できない
・角膜の状態によっても手術ができない場合がある
・比較的新しい技術で、手術が成功したとしても50年後に障害が生じないとは言い切れない

といったことが挙げられます。
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2008.03.07 | Comments(0) | Trackback() | レーシックの種類

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