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2024.04.25 |

イントラレーシック

・イントラレーシック


レーシックとイントラレーシックは基本的には同じですが、フラップと呼ばれる部分の作り方が異なります。

レーシックではマイクロケラトームを用いてフラップを作成します。一方、イントラレーシックは、医療用レーザーを用いてフラップを作ります。ここで用いられるレーザーは、アメリカINTRALASE社製イントラレースレーザーです。

イントラレーシックでは、コンピュータ制御によってフラップ作成を行うので、非常に自由なフラップ作成が可能です。このため、視力矯正精度は通常のレーシックに比べ良く、角膜形状が極端な方でも手術を受けることができます。

メリットは、

・重い近視、薄い角膜でも治療が可能
・角膜に器具が接触することなく手術できる
・形成されるフラップの厚さが予測できるので、矯正精度が高まる
・保護用コンタクトレンズ装用の必要がない

デメリットは、

・フラップの接着は表面張力によるため、接着に時間がかかることがある
・炎症を起こしやすい


 

といったことがあります。

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2008.03.07 | Comments(0) | Trackback() | レーシックの種類

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